Exhibitions

これからの展覧会

MIRROR

Photographer

早川倫永

Tomoe Hayakawa

2019.07.24(水) - 08.05(月)

12:00 - 19:00 (初日は14:00から、最終日は17:00まで)*会期中無休

美容室で鏡越しに会話をするのが苦手だ。
鏡を通して目が合うとなんとなく恥ずかしい。

鏡とは滑らかな平面における光の反射を利用して姿・形を映し見る道具である。写真機にも鏡は使われている。
私にとって写真とは、恥ずかしくも鏡を通して見た時の自分自身なのだろう。だけど写真機越しなら恥ずかしくはない。

写真とは面白いもので、相手を撮っているのに赤裸々に自分が写ってしまったりする。一番顕著に自分が写ってしまうのは、思い描いた、撮りたかった人を撮れた時の喜びだ。ここにある写真達は全てそうである。

最近になって写真をやっていて良かったと思うことが多くなった。
ただ好きで撮っているだけのカメラ小僧が、気づけば写真を仕事にしていた。
実は今でも仕事、プロ意識というモノがあまりない。
シャッターを押しているだけで楽しかったりもする。
これからもそれは変わらないだろう。

旅ノ続記

浅葉克己、北京ピンポン外交の旅

Videographer & Creative Director

亀村佳宏/小野友資

Yoshihiro Kamemura / Yusuke Ono

2019.08.08(木) - 08.11(日)

12:00 - 19:00 (初日は14:00から、最終日は17:00まで)*会期中無休

アートディレクターの浅葉克己氏が、東京キングコングという卓球チームを立ち上げてから45年。
東京キングコングは、広告業界で第一線で活躍されている方々が所属する卓球チームとしても有名だ。
歴代の所属メンバーは、コピーライターの糸井重里氏、アートディレクターの奥村靫正氏、カメラマンの小暮徹氏や坂田栄一郎氏、イラストレーターの山口はるみ氏など、大御所文化人の集まりである。
北極、中国、韓国、台湾、モンゴル、北朝鮮、スウェーデン、ドイツ、ニュージーランドなどあらゆる国でピンポン外交を行ってきた。
1978年、北極で浅葉克己氏は、コピーライターの糸井重里氏と、卓球王国 中国へ行くことを決意し、
翌年、第1次中国遠征が決行されてから40年。再び、中国・北京へと足を運んだ。

そんな伝統ある海外遠征にフィルムとビデオカメラを持って同行した。半分冗談なような話だがすべて実際の話だ。
この度、たくさんの方々のご協力を賜り、人生初の個展を素敵な場所で開催させていただく運びとなりました。
初めてのことが多く、拙いところもあると存じますが、是非多くの方にご来場いただければ幸いです。

●イベント
オープニングパーティー:8月8日(木)18〜20時

WAVE ARCHIVE

Creative Director

山崎みどり

Midori Yamazaki

2019.08.14(水) - 08.25(日)

12:00 - 19:00 (最終日は16:00まで) *会期中無休

世界中のサーフスポットで記録される波データを、自然のアルゴリズムを適用したデータプログラミングによりビジュアライズし実用化するプロジェクト「WAVE ARCHIVE」。WIRED Lab.での展示に続き、新作を加えアップデートされた企画展が開催されます。「WAVE ARCHIVE」主宰であるCreative Director 山崎みどりが、サーフスポットを巡るフィールドリサーチから、波データを使用したサーフフォーキャスト実用化、そして津波などの災害に対する波データ活用など、多岐にわたる実験的作品をご紹介。トークセッションでは、日本気象協会の村山貴彦と、インフラサウンドを活用した気象観測デバイスを開発する技術者・大井拓磨を迎えArt & Scienceの可能性を探ります。

●Event Talk & Party
8月24日(土)16:00 - 20:00 *Free

おじさまコレクション

Photographer

森口奈々

Nana Moriguchi

2019.08.28(水) - 09.02(月)

12:00 - 19:00 (初日は15:00から、最終日は17:00まで)*会期中無休

人の魅力とは何でしょうか。
単純な私は、見た目の華やかさや美しさにすぐ飛びつきたくなります。しかし、魅力というのはそう簡単なものだけではないだろうとも思います。
今回モデルになってもらった、いわゆる「おじさん」と呼ばれる世代の人たちは、見る人によっては美しさからかけ離れた存在かもしれません。けれども、多くの経験・知識を持ち、人生を楽しむことを知っている彼らは、見た目以上に素敵で魅力に溢れていました。
そしてそれは男性に限らず、女性にも言えることではないでしょうか。人にはそれぞれ違った経験・知識があり、写真にはそれを引き出す力がある。
この撮影によって得られた100名にも及ぶおじさんとの出会いは、私にとってとても意味のあるものになり、その魅力を伝えられる写真になったと信じています。
そんな彼らに敬意と親しみを込めて、これからは「おじさま」と呼ばせていただきます。

みちくさ

彫刻二人展

Sculpture

佐藤茉莉/岡野奏恵

Mari Sato / Kanae Okano

2019.09.11(水) - 09.16(月)

11:00 - 19:00 (初日は12:00から、最終日は17:00まで)*会期中無休

佐藤茉莉と岡野奏恵による、「みちくさ」をテーマにした彫刻作品の展示です。

本道から少し逸れた小径、脇道、迂回路。
行ったり戻ったり...
そこに知らない世界が広がっている?
別の場所へと通じている?
黄泉比良坂黄泉の国?それとも異世界、ワンダランド?
行ってみたいどこまでも。
見てみたい知らない世界。
道草食ってのんびりと、感を頼りに。

お気軽に「みちくさ」をしに来ていただければと思います。

Light of the Ring

Photographer

伊藤之一

Yukikazu Ito

2019.10.02(水) - 10.07(月)

11:00 - 19:00 (初日は14:00から、最終日は17:00まで)*会期中無休

東京の街は2020年の東京五輪を目前に日々様相を変え続いている。
前に何が建っていたかも思い出せない更地は、数カ月の間白い仮囲いで覆われたのち、仰ぎ見上げるビルへと変貌する。
そんな傍らで繰り広げられる狂想曲をよそに、ひっそりと存在続ける近所の土俵。50センチの高さに土を積み固めただけの土俵は、季節の光を受け止めて人に何かを語り掛けてくる。いつしか、この光景が1日でも長く存在することを祈りながら撮影をする様になっていた。
俵で囲われた円を緩やかに繋ぎ合わせるような心持ちで、カメラを右に左に動かしてシャッターを2度リリースする。右に左に、左に右に、一定のリズムで繰り返し、繰り返し、2枚組の写真を積み重ねていった。
2枚組の写真の先に、光を放ち宇宙すら感じる円(ring)を感じる。
そんな時、自分の体内メトロノームのリズムの乱れが修正され、心地良いリズムが生まれてくるのを感じるのである。
この度は同名の写真集「Liht of the Ring」が青幻舎より9月中旬に刊行されます。その出版記念展でもあります。
10月2日18時よりささやかですがオープニングパーテイーを行います。

HONG KONG TRAMWAYS

Artist

松田浩一

Koichi Matsuda

2019.11.06(水) - 11.11(月)

11:00 - 19:00 (初日は14:00から、最終日は17:00まで)*会期中無休

2018年5月にAmerica-Bashi Galleryで開催した写真展「香港路面電車」がきっかけとなり、今年開業115周年を迎える「香港電車有限公司」との共同プロジェクトとして、私の写真作品でフルラッピングされた記念トラムが2019年1月から半年間にわたり香港の街を走りました。今回は、その記念トラムのラッピングデザイン画像を中心に、2014年から撮影を続けてきた香港路面電車の作品を展示します。