OIL PAINTING / 安藤貴康

2年前、娘から学校で使った油絵の具セットをもらった。それがきっかけで油画を描き始めました。ぼくは、凛と立っている人の姿が好きです。魂と宇宙と神、主体的で自立した存在を感じるからです。ぼくの油画はその感覚を表現したものです。描く対象は男性でも女性でも良いのですが、なぜかついつい女性を描いてしまいます。ぼくは男性なので、特に美しい女性が凛と立っている姿は、とても魅力的に見えるわけで、気づくと女性を描いてしまってるわけです。女性だとワクワクして血圧もテンションも上がり、ヤル気も出て、制作がどんどん進みます。ところが男性だとそれが全くその。。。ん？
あれ！イヤ、「女性好き」みたいな話じゃなくて、魂と宇宙と神の話です。崇高で高尚な芸術作品の話なんです。とにかく、絵を観るのが好きな方、また「そんな美しい女性なんぞ描いてけしからん！一応見てみないとなっ！」という方は、是非アメリカ橋ギャラリーまでお越しください。
心よりお待ちしております！

●イベント
オープニングパーティー　10月11日(水) 18：00〜20：00